祖母が住んでいた家への思い出

祖母が住んでいた家は今でもあります。けれども祖母は既にそこには住んでいません。介護施設に入ってしまったからです。そのため完全な空き家状態になっています。

私はこれまではその家に対しての思い出などないものだと思っていました。しかし一度、祖母に会うために介護施設に行き、帰りにその家に立ち寄ってから気持ちに変化が表れました。

具体的にどういうことかと言うと、家への思い出が強く蘇ってきたのです。祖母の家であるため、小さい頃には年に何度か母に連れられて帰省していました。夏休みは冬休みであることが多かったため、とにかく思いっきり遊んだ思い出がたくさんあるのです。田舎のとても広い家であるため、家の中でかくれんぼをして遊びました。祖母と一緒に甘いスイーツケーキを作ったこともありました。祖母の友人からラジコンを買ってもらって一緒に遊んだこともありました。このような小さい頃の楽しかった思い出が、この家へ訪れると、どんどん蘇ってくるのです。